左手の小指が痛い
ちょっと最初から飛ばし過ぎたのか分からないが、左手の小指が痛む。
後は左腕が筋肉痛。
相当力が入っているんだろうなぁ。
とりあえず湿布を貼って様子を見ようと思う。
ヴァイオリンが直ったよ
修理費トータルで◯万円。恐らく楽器本体の値段よりも高くついただろうと予想する。
リペアマンさんのお話だと、全体的に作りが雑なので弾いているうちに色々と不具合が出てくる可能性があるとのことだ。
……流石にレッスンでそんなガラクタ楽器は使えないだろうな。
仕方無い、もう少しレッスンが進んだら家でちょこっと弾く程度にとどめよう。
修理は続くよ
先日、修理をお願いしているお店から連絡があった。修理が終わったのかと思ったがどうやらそうではないらしい。
聞くと、ペグの形状に問題があり止まりにくいため交換した方が良いとのことだった。
ヴァイオリンの元値は不明だが、何だか修理費の方が高くなっている気がしないでもないが、ここまできたらと半ばヤケクソでペグ交換もお願いした(思わず「1番安いヤツで!」と言ってしまったが、物より工賃の方が高いようで……)。
ヴァイオリンに逃避する
最近ヴァイオリン関係の動画を視聴している(プロの方が激安ヴァイオリンやおもちゃのヴァイオリンで演奏する動画、あれは感動ものである)。
その中で、たまたま見つけたあるプロヴァイオリニストの動画に興味を持った。
私はそれまでYouTube自体あまり視聴していなかったため今まで知らなかったのが、多分その界隈では有名な方なのだろう。とにかくヴァイオリンに関するトークが面白く、ファンも多いようだ(ここで勝手に名前を出していいのか分からないのでとりあえず伏せておく)。
いくつかその方の動画を拝見する中に『ヴァイオリンが上手くなる人』というようなテーマのものがあり、そこで『ヴァイオリンに逃避する人は上手くなる』というようなことを言われていた。日常から逃避するためにヴァイオリンを弾く→引くこと自体がご褒美なのでめちゃめちゃ弾く→結果として上手くなる、ということらしい(違っていたらすみません)。
─正直目から鱗だった。
私的に趣味とは何というかポジティブなイメージだったので。日常からの逃避手段ヴァイオリンを選んでいいんだと、背中を押された気がした。
大事なことに気がついた
叔父の遺品のヴァイオリン(ガラクタ)を蘇らせるべく弦楽器専門店に修理に出しケースを注文したところで、私はあることに気がついた。
そもそも私はヴァイオリンが弾けない(今更)。
何ということだ。
このままでは『叔父の楽器を蘇らせて弾く』という当初の計画が叶わなくなってしまう。
悩んだ末、私はひとつの結論に至ったのである。
……始めるか、ヴァイオリン。
とはいえ、ヴァイオリンは特に難しいことで有名な楽器である。ネットを見れば「子どもの頃からやっていないと上達しない」だとか「大人から始めて弾ける人なんていない」だとか幾らでも辛辣な意見を目にする。
確かにプロレベルの演奏技術を取得するには子どもの頃に始めないと無理なのだろうが、“一応曲を演奏できるようになる”のは大手の楽器屋等で見かける所謂『大人の音楽教室』にヴァイオリンがあったりするので、不可能ではないのでは?とも思う(それを“弾ける”レベルと言うかは分からないが)。
とりあえず独学は厳しいよなぁ。