名前をつけてやる

 購入したヴァイオリンに名前をつけることにした。愛着が深まり楽器をより大切に扱うことができるのではという思惑からである。

 しかし、『楽器に名前をつける』のは完全に『吹奏楽部あるある』の世界だと思う。

 部活に燃える若者が無機物に名前をつけるのは微笑ましいが私がやったらただのイタイ人に思われるのではないか?と一抹の不安を覚えつつもストラディバリウスも愛称があるから問題無いので良しとする(本当か?)。

 

 で、肝心の名前だが。


鶴(TAZZ)

にした(たづと読む)。

 これは私が神と崇めるアーティストのサポート・ユニットの片割れ様の名前を勝手に拝借した。

 購入したセットが『ALL JAPAN』のため和風の名前を探していたとき、この方がライヴでエレキヴァイオリンを弾かれていたのを思い出し命名した次第である。

 有名人の名前を子どもにつけるようなもので特に問題無いとは思うがどうだろうか?(あと御本人様やその関係者がこのブログを読むことは無いだろうが万が一知られてダメだとなった場合は改名しよう。)